MVVP策定
企業の「なぜ存在するのか」から、「どう行動するのか」までを一本の軸に
大伸社コミュニケーションデザインのMVVP策定は、経営層だけで理念や言葉をつくることからではなく、企業の歴史や事業、組織文化、経営の想い、従業員の価値観などを多面的に紐解き、「自分たちは何者で、何のために存在し、どこを目指すのか」を明らかにすることから始まります。 経営層へのインタビューや従業員調査・ワークショップなどを通じて、その企業らしさや大切にしてきた価値観、これから実現したい未来を整理。Purpose・Mission・Vision・Valueをそれぞれ独立した言葉としてつくるのではなく、企業の存在意義から目指す未来、果たす使命、日々の判断・行動までが一貫してつながるMVVPとして体系化します。 さらに、社内外の人が理解・共感できる言葉や表現へ磨き上げることで、MVVPを「掲げる理念」ではなく、経営・事業・組織を動かしていく共通軸へとつなげます。

解決できる課題
企業理念やMVVが存在していても、現在の事業や組織の姿と合っていなかったり、抽象的な言葉にとどまり、経営や従業員の日々の判断につながっていないケースは少なくありません。
たとえば、次のような課題に対応します。
- 既存の企業理念やMVVが、現在の事業・組織の実態と合わなくなっている
- Purpose・Mission・Vision・Valueの違いや関係性が曖昧になっている
- 創業時から大切にしてきた価値観や企業らしさを、次世代へ継承したい
- 経営層それぞれが考える会社の未来や方向性を整理・統合したい
- 事業変革や組織再編、経営体制の変更を機に、会社の軸を改めて定義したい
- 理念が抽象的で、従業員が自分たちの仕事とのつながりを理解できていない
- 経営層だけで理念を決めるのではなく、従業員の声や企業文化も反映したい
- 採用・ブランド・事業戦略などの判断基準となる、企業としての共通軸をつくりたい
DCDの特徴
DCDでは、格好のよい言葉や未来志向の言葉を考えることからMVVP策定を始めません。
まず、企業の沿革や事業、これまでの意思決定、経営者の想いなどを紐解き、「この会社は何を大切にしてきたのか」**を理解します。
同時に、従業員へのインタビューやアンケート、ワークショップなどを通じて、組織の中に根づいている価値観や行動、文化を捉えます。経営が考える企業像だけではなく、実際に組織の中で受け継がれている「その企業らしさ」を発見することを重視します。
そして、過去から受け継いできたものだけでなく、事業環境や社会の変化、これから実現したい未来も掛け合わせ、
「これまで大切にしてきたこと」×「現在の企業らしさ」×「これから実現したい未来」
から、企業の存在意義と進むべき方向を整理します。
そこから、**Purpose・Mission・Vision・Valueを一本のストーリーとして体系化。**必要に応じてコピーライターやデザイナーなどのクリエイティブスタッフも参加し、経営の想いや企業らしさを損なうことなく、従業員やステークホルダーが理解し、共感できる言葉・表現へと磨き上げます。
「理念をつくる」のではなく、その企業の過去・現在・未来を紐解き、これからの経営と組織を動かす軸を発見する。
これがDCDのMVVP策定の特徴です。
MVVP策定の進め方
01|企業理解・現状把握 — 「自分たちは何者なのか」を紐解く
経営層へのインタビュー、従業員調査・インタビュー、ワークショップ、既存理念や企業史・事業資料などの分析を通じて、企業がこれまで大切にしてきた価値観や強み、組織文化、経営の想いを整理します。表面的な言葉だけではなく、実際の意思決定や行動に現れている「その企業らしさ」を発見します。

02|MVVP体系設計 — 過去・現在・未来を一本のストーリーにする
企業理解から得られた内容と、これから目指す事業・組織の姿、社会に対して果たしたい役割を掛け合わせ、Purpose・Mission・Vision・Valueを設計します。それぞれを個別の標語として考えるのではなく、「なぜ存在するのか」「何を果たすのか」「どこを目指すのか」「何を大切に行動するのか」が一貫してつながる体系として整理します。

03|言語化・クリエイティブ — 「自分たちの言葉」へ磨き上げる
設計したMVVPを、経営層だけでなく従業員やステークホルダーが理解し、共感できる言葉へと磨き上げます。コピーライティングや必要に応じたビジュアル表現も含め、企業らしさが伝わり、日々の意思決定や行動の拠り所として使える状態へ仕上げます。

よくあるご質問
- A
経営層の想いや経営・事業の方向性を軸としながら、必要に応じて従業員インタビューやアンケート、ワークショップなども実施します。経営が目指す未来と、組織の中に実際に根づいている価値観や企業文化の両面を捉えることで、その企業らしく、従業員にも共感されるMVVPを策定します。
- A
はい。既存の理念やMVVをすべてつくり直す必要はありません。創業から大切にしてきた考え方や現在も組織に根づいている価値は活かしながら、現在の事業・組織の状況や、これから目指す未来との整合性を確認します。「残すもの・再定義するもの・新たに加えるもの」を整理しながら、最適なMVVP体系を設計します。
- A
はい。策定したMVVPを起点に、社内への発表やワークショップ、研修、ブランドツールなどを通じたインナーブランディングから、Webサイト、会社案内、映像、採用コミュニケーションなどへの展開まで支援できます。MVVPを「掲げる理念」で終わらせず、経営・組織・ブランドを動かす共通軸として定着させることまで見据えて支援します。
